塩釜うまいもの通信を立ち上げたそもそもの理由は、食という視点を通し、うまいものが多い塩釜とその周辺の地を応援していこうと思ったからだ。
知られていないけどおいしいお店や、実は知らない人も多い名店、新しくできたばかりのお店をレポートすることで少しでも多くの人に塩釜を中心とした二市三町のお店を知ってもらいたいと思い、運営している。
そんな設立の動機から、塩竈で頑張ろうという若者がいる時は、ほぼ無条件で応援しようと決めている(”ほぼ”というのは、実際に会ってみて、話をお伺いしたうえで最終決定したいから)。
前回紹介した「浦戸の花物語プロジェクト」の羽生さんの紹介を受け、本日加藤さんという若者に出会うことができた。
お会いした場所は最近大人気のカフェNatural born style.さん。午後2時という時間帯だったが、いつも店内に誰かがいる。そんな素敵なカフェだ。
私が2時少し前に行ったら、加藤さんは既にお店で待ってくれていた。
WEBですでに顔写真を拝見していたが、実物はかなりのイケメン。もうちょっと良い写真を使った方がいいんじゃないかと思ったが、そこはあえて言わなかった。
いろいろとお話をしてくれた中で特に共感したのは、島が好きだというところ。
私自身、トンガやパラオといった島国で生活してきた成果、島には特別な思い入れがある。
加藤さんはもともと20代の前半は八丈島に住んでいて、その島での生活がとても気に入り、地元塩釜に帰ってきてからも島にこだわりたいという想いがあり、浦戸諸島、特にお父さんの出身地である寒風沢に関心があったとのこと。
2011年の東日本大震災の後、体験したことが彼の転機となる。
彼が震災時に感じたのは、やはり「食べ物」というのは人間にとって一番大事なものだということ。だから、食に関わりたいと強く感じたらしい。
その後寒風沢で米を作るNPOで農業に4年間携わり、去年その団体が撤退したことを契機に自分で独立しようと思い、本格的に農業を始めたらしい。
彼は言う。
「寒風沢には20ヘクタールの農地があるのに、(仕事としての)農業をだれもやっていない。難しいことかもしれない。でもそれにチャレンジしたくなった」
そして実際に実行に移すために3年ほど準備と実験に費やし、今、まず始めに「タマネギ」から始めようとしている。
加藤さんはあまりインターネットが得意じゃないそうで、情報発信などに苦手意識があると言う。それでも、先に進むために今回クラウドファンディングにチャレンジしている。
インターネットが得意じゃない中でこういうのを活用するのは簡単ではないだろうが(得意でも難しいと思う・・・)、それでも頑張る姿勢に感銘を受けた。また、彼が行く道がそんなに簡単な道じゃないことも話の端々からうかがえたが、それでもやりたいというその想いは応援したくなると思わせるに足りた。
今後彼がやりたいこともいろいろと話してくれたが、まずはタマネギ。ここがスタート地点だ。
塩釜うまいもの通信は塩釜とその周辺二市三町に住んでいる方向けに書いている。この地で、頑張りたいという青年がいることをこの地にいる人にぜひ知ってほしい。
↓↓↓彼が挑戦していることの詳しい情報はこちらから↓↓↓
宮城県・寒風沢島の自然から育まれる
頑張れ、加藤さん!!
==========
塩釜うまいもの通信は下記のスポンサーの提供によって運営されています。
あなたのお店独自のアプリを安価に作成する「ショップファンアプリ」
カラー印刷し放題の定額プリンターレンタルサービス「定プリ」
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私自身、トンガやパラオといった島国で生活してきた成果、島には特別な思い入れがある。
加藤さんはもともと20代の前半は八丈島に住んでいて、その島での生活がとても気に入り、地元塩釜に帰ってきてからも島にこだわりたいという想いがあり、浦戸諸島、特にお父さんの出身地である寒風沢に関心があったとのこと。
2011年の東日本大震災の後、体験したことが彼の転機となる。
彼が震災時に感じたのは、やはり「食べ物」というのは人間にとって一番大事なものだということ。だから、食に関わりたいと強く感じたらしい。
その後寒風沢で米を作るNPOで農業に4年間携わり、去年その団体が撤退したことを契機に自分で独立しようと思い、本格的に農業を始めたらしい。
彼は言う。
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今後彼がやりたいこともいろいろと話してくれたが、まずはタマネギ。ここがスタート地点だ。
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