最近壱番館の近くにできたカフェ「Natural born style.」さんに当通信のFacebookページ300人「いいね!」達成ありがとう企画の状況報告をしに行った時のことだった。

(おかげさまで当通信のFacebookページには300人以上のいいね!を頂いております。これも読者の皆様のおかげです。深く御礼申し上げます)

Natural born style.」さんのコーヒー豆を購入し、それをプレゼントとして使わせて頂いているからなのであるが、この新しいカフェについては後日また当通信でも取り上げたいと思う。現在はコーヒーだけの提供だが、軽食の近いうちに出すとのことなので、それが出てからまた行ってみたい。


今回の記事でご紹介したいのは、「浦戸の花物語プロジェクト」の方だ。

羽生裕二さんという耳の聞こえない男性が塩釜市の浦戸諸島の島おこしとしてすでに着手しているプロジェクト。「松島湾に浮かぶ浦戸諸島の花やハーブを活用した無添加のお菓子を開発し、島おこしと社会的弱者の雇用創出をしたい!」という思いを持って頑張っているのだ。

羽生さんとは筆談でしか話せなかったが、その人柄にふれ、応援したいという思いが湧いてきた。

彼は仙台のパン屋で製パンの技能を習得し、現在は「社会的弱者の雇用に関する経験を積む」ために、塩竈市の障害者就労支援施設に期間限定で勤務しているとのこと。

なぜ浦戸諸島でプロジェクトをやりたいのかと言うと、離島と本土での東日本大震災からの復興の格差が目のあたりになったからだという。まだ一部の人たちは仮設住宅での生活を強いられているとのこと。

そこで、島の復興と社会的弱者の雇用創出という想いを胸に島中の休耕地を活用した島おこしという計画を立て、着手し始めた。


そういう話を聞くと、私は応援したくなる。
そもそも、この「塩釜うまいもの通信」をつくったのも、単純に「うまいものを紹介しよう」ということだけではなく、あくまでも「頑張っている人を応援したい」という想いがあるからだ。ただの食べ歩きブログにはしたくないという想いがある。

だから、昨日会ったばかりだけど、今日このようにして応援の記事を書かせて頂いている。


塩釜、そして周辺二市三町にたくさんのこういう想いを持った人が来てくれるとうれしい。その為の助力は惜しまないつもりだ。


ぜひ、塩釜で若者がこのように頑張っていることをたくさんの人に知ってほしい。

「浦戸の花物語プロジェクト」の詳しい内容については当プロジェクトのFacebookページをご参照ください。


なお、羽生さんは現在クラウドファンディングにも挑戦中。

「浦戸の花物語プロジェクト」のクラウドファンディングページはこちら。

当通信からは1万円応援させて頂いた。本当はもっと出せればいいのだけれど。


ぜひ、リンク先を見て頂いて、「応援したい!」と思えたら、自分にできることで応援してもらえたらと思う。シェアすることだってこのSNS社会では立派な応援だと思う。


頑張れ! 羽生さん!!

商品ができたら再度紹介させて頂きます!!



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